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千手観音像

千手観音像

三机地区の長養寺の観音堂 本尊-千手観音像です。長崎島原の切支丹(きりしたん)一揆鎮圧を終えた宇和島藩御物頭、梶田権兵衛が寛永16年(1639年)に安置したと伝えられています。0島原の乱に死亡した多くのキリシタンたちの霊を弔うために祀られたと伝えられている仏像は、昭和60年(1985年)には当時の旧瀬戸町の文化財に指定され、九州と四国を結んだ佐田岬半島らしい歴史の一端を今に伝えています。

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