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中尾城跡

中尾城跡

(町指定記念物)

旧町役場の裏手、森山と呼ばれるところが中尾城の跡と言われ、現在では持珠院があります。城主は、井上善兵衛尉重房 でした。元亀、天正年間(1570~1592年)のころ、三机浦へ海賊が再三押し寄せ、八幡浜 萩森殿は重房を三机浦へ派遣し、海の守りにあたらせたのでした。重房は、長養寺を創建し、土地を開き町を作るなどして民政に努力したため、人口は急激に増加し商業も栄え、城下町ができたといわれています。

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